202年その1◯奪取しよう
202年。
寝て起きたら農場管理員に選出されていました。
シドくん追い回しつつもイベントでガツガツ芋掘りしてたからね。
そしてバンビは決意した。
もう追い回す日々に疲れていた。
そして財布を確認した。
買える。そう思ったとき、バンビはそれに手をのばし…
ボタンを押した(中の人が)。
ついに買ってしまった…!
が、しかし。
今日という新年明けましておめでたい日に交際をスタートしたい。
そう決意したバンビは、いつもの如くシドくんの住む噴水通りへ走った。
バンビ「シド、あけましておめでとう!今時間ある?」
シド「おめでとう。少しなら、いいよ」
バンビ「子供の頃からずっと、シドのこと好きだったの」
……ん(^ν^)??
シド「ごめんね。もう少し考えさせて」
(^ν^)???
バンビはその場に立ちすくんだ。
手には先ほど購入した情念の炎がまだ握られたままだった。
どゆことやねん!!!!!!
とガチで焦りましたが、情念の炎握りしめたまま消費されてなくて。
そう、それはつまり失敗したんですねコレ。ふられたんですねコレ!!!有料アイテム使ったのに!!!
アイテム使えばささっと簡単に略奪してしまえる、そんな風に考えていた時期がありました……
そうじゃないんだと知ったバンビちゃん。
早速帰宅して料理の鉄人かの如くペピを炒めまくるバンビ。
そしてシドくんへ料理をプレゼントしまくる。
んでついでにログボでもらっていた香水も使用!
いい匂いをぷんぷんさせながら、再び告白。
……(*´・ω・`*)?
その後何処かへ向かうシドくん。
当然ストーキングすると、恋人コニーちゃんの元へ。
これはもしや!?!?
とプロフィール確認!!!
するとー!!!!
わわわわ別れてるぅぅううううう
や、お別れ会話のときってほら、頭上でハートぱりーんみたいなやつ。
あるのかなって…思ってた…ら……何も出なかった。私が見逃しただけ?かもしれないけど。
とか考えてる場合じゃない!
シドくんを追い回している年頃女子は私だけじゃないのです(°_°)!
本当に彼はめっちゃモテている。
すかさず声をかけるバンビ。
バンビ「あのね、シド。やっぱりあたし、シドのことが…」
シド「いいよ♪」
軽っっ。笑
あの、すみません。
この流れでその返事だと、めっちゃチャラ男みたいですよシドくん。笑
な、何はともあれ……
無事に恋が成就しました。
そしてこのセリフ…!
ときメモ好きとしては滾ります。
そして。
ごめん…ごめんよコニーちゃん(;_;)
きっといい人見つかるよ〜〜。そうであって欲しいよ〜〜〜〜。